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就活継続中のみなさんへ~緊急状況調査(第2弾)結果から~

'20年7月10日 更新
 6/9の第1弾に続き、7/7に第2弾の就職活動の緊急状況調査を実施しました。ご回答、ありがとうございました。お礼をかねて調査結果の報告と今後の指針をお伝えします。

 e-careerに進路決定報告があった人を除いた文系学生約5,600人を対象に、337人(7/9時点)から回答をいただきました。前回調査と母集団が違うので比較はできませんが、それでも今就活中か直近まで就職活動を行っていた人たちから有益な情報を得ることができました。
 質問項目のうち、母集団の違いを差し引いても、「内定は得たが就活継続中」の比率が、1か月前に比べて顕著に増えている点だけは、キャリアセンターでの相談状況からも間違いないと思います。今回の調査では内定を得た時期も同時に聞いていますが、この質問に答えてくれた83人中68人が、6月以降に内定がでた人で、内定先も、例年この時期にはほぼ終了しているような大手が多く含まれていました。言い換えれば、「空白の1か月」で出遅れた企業も、今まさに採用活動真っ盛りという状況かと思います。

 リクルートキャリアの調査では、7/1時点での内定率が73.2%で昨年同時期に比べて11.9%減。いま就活中の学生は全体の実に44.9%にのぼり、昨年同時期の28.5%から大幅に上昇しています。これは就職環境が悪化したのではなく、採用活動がコロナ禍で後ろ倒しになった結果とキャリアセンターではみています。7月になりキャリアセンター主催の有力120社のオンライン説明会が始まりました。例年ならあり得ないこの時期に、同志社大生なら、と、多くの企業が協力して下さっています。ある大手メーカーの採用担当者は、9月まで採用活動は継続する、今年の就活は粘り強さが鍵となるだろう、と話していました。いま就活中の人は、焦ることなく、ぜひ何社もじっくり話を聞いて、これは、と思う企業があれば1社1社確実にエントリーし、自信をもって面接に臨み続けて下さい。きっと波長の合う企業が見つかるはずです。

 ただ、いま「困っていること」については「応募企業の手持ちが少なくなった」に続いて多かったのが「面接が通らない」でした。これは切実な課題かと思います。これに関連して、企業とのマッチング、アドバイザーの指名制・担任制、対面での模擬面接、面接の注意点まとめ、などの要望があがっていました。
 まず企業とのマッチングですが、これについては申し訳ない限りですが、キャリアセンターの現状の体制では力不足で、今のところ他機関をご利用いただくしかありません。民間もありますが、できればハローワークなどの公的機関をお勧めします。
 問題は面接対策ですね。WEB相談を何回繰り返しても、30分という時間が限られているので、毎回、同じ壁にぶち当たって時間切れになるという悩みです。確かに同じアドバイザーに継続してみてもらいたいという願いは理解できます。内定が取れるまで担任制で面倒みてほしいというのは誰もが願うことなのでしょう。キャリアセンターでは、アドバイザーの指名制や担当制について検討したいと考えていますが、メリット・デメリットおよび運用面での課題があり、実現まで少し時間がかかりそうです。それまでの間、いま一度、以下の3点を自己点検してみてください。
 1.有名企業ばかり狙っていないか
 2.自己分析に、他己分析を取り入れ、自身の強みを効果的にアピールできているか
 3.狙っている割に企業理解が浅く、志望理由のポイントがズレていないか
 いまさら、そんなことは言われなくても分かっていると思うかもしれませんが、うまくいかない人、同じ段階で同じ失敗を繰り返す人の多くは、自己評価が高く、すべての質問にちゃんと答えられたと思い込んでいる人です。 WEB相談では、WEB面接の練習も可能です。時間が30分と限られていますので、一発で解決しようとはせず、自身の課題をいくつかに分けて、面接ごとにポイントを絞ってアドバイザーのフィードバックをもらって下さい。
 また、新卒採用は、基本ポテンシャル採用なので、自分のことはともかくも、業界のこと、会社のことをすべて答えられなくて当り前です。むしろ面接官は、あなたの弱みや答えられない質問に対して、分からないなりにあなたがどう挑むのか、どう振る舞うのか、その結果「ああ、未熟だけど、この子となら一緒に働いてもいいかな」と思うかどうかが面接の評価ポイントです。
 さらに、会社は大学と違って、20代~60代まで幅広い世代が、様々な肩書をもって仕事をしています。世代や立場を問わずコミュニケーションできることが問われます。1次、2次では通るのに、最終面接で落ちる人は、重役、つまり昭和世代の年配者に愛される受け答えができているかどうかというのも無視できないポイントです。難しく考える必要はありません。一番簡単なのは、「笑顔」です。一度、鏡に向かって、自己紹介とガクチカを語ってみて下さい。その間に、何回、自然な笑顔がでましたか?鏡で練習できたら、つぎはお父さんに向かって練習してみてください。知り合いのおじさんでもいいです。動画に撮るのも一案です。そしてフィードバックをもらって下さい。だって、お父さんやおじさんの世代こそが面接の終盤に出てくる面接官の世代なのですから。この7月がヤマ場です。面接では「笑顔」「明るさ」「元気よさ」を心がけて、もうしばらく頑張ってください。
 そして、もしこれを読まれたご父母の方々、ご子女が就活の苦労で助けを求めてきた場合は、ぜひ親子で向き合って下さい。特に、普段はすべてお母さん任せのお父さん、出番です!
(キャリアセンター所長 岩田 喬)
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 6/9の第1弾に続き、7/7に第2弾の就職活動の緊急状況調査を実施しました。ご回答、ありがとうございました。お礼をかねて調査結果の報告と今後の指針をお伝えします。

 e-careerに進路決定報告があった人を除いた文系学生約5,600人を対象に、337人(7/9時点)から回答をいただきました。前回調査と母集団が違うので比較はできませんが、それでも今就活中か直近まで就職活動を行っていた人たちから有益な情報を得ることができました。
 質問項目のうち、母集団の違いを差し引いても、「内定は得たが就活継続中」の比率が、1か月前に比べて顕著に増えている点だけは、キャリアセンターでの相談状況からも間違いないと思います。今回の調査では内定を得た時期も同時に聞いていますが、この質問に答えてくれた83人中68人が、6月以降に内定がでた人で、内定先も、例年この時期にはほぼ終了しているような大手が多く含まれていました。言い換えれば、「空白の1か月」で出遅れた企業も、今まさに採用活動真っ盛りという状況かと思います。

 リクルートキャリアの調査では、7/1時点での内定率が73.2%で昨年同時期に比べて11.9%減。いま就活中の学生は全体の実に44.9%にのぼり、昨年同時期の28.5%から大幅に上昇しています。これは就職環境が悪化したのではなく、採用活動がコロナ禍で後ろ倒しになった結果とキャリアセンターではみています。7月になりキャリアセンター主催の有力120社のオンライン説明会が始まりました。例年ならあり得ないこの時期に、同志社大生なら、と、多くの企業が協力して下さっています。ある大手メーカーの採用担当者は、9月まで採用活動は継続する、今年の就活は粘り強さが鍵となるだろう、と話していました。いま就活中の人は、焦ることなく、ぜひ何社もじっくり話を聞いて、これは、と思う企業があれば1社1社確実にエントリーし、自信をもって面接に臨み続けて下さい。きっと波長の合う企業が見つかるはずです。

 ただ、いま「困っていること」については「応募企業の手持ちが少なくなった」に続いて多かったのが「面接が通らない」でした。これは切実な課題かと思います。これに関連して、企業とのマッチング、アドバイザーの指名制・担任制、対面での模擬面接、面接の注意点まとめ、などの要望があがっていました。
 まず企業とのマッチングですが、これについては申し訳ない限りですが、キャリアセンターの現状の体制では力不足で、今のところ他機関をご利用いただくしかありません。民間もありますが、できればハローワークなどの公的機関をお勧めします。
 問題は面接対策ですね。WEB相談を何回繰り返しても、30分という時間が限られているので、毎回、同じ壁にぶち当たって時間切れになるという悩みです。確かに同じアドバイザーに継続してみてもらいたいという願いは理解できます。内定が取れるまで担任制で面倒みてほしいというのは誰もが願うことなのでしょう。キャリアセンターでは、アドバイザーの指名制や担当制について検討したいと考えていますが、メリット・デメリットおよび運用面での課題があり、実現まで少し時間がかかりそうです。それまでの間、いま一度、以下の3点を自己点検してみてください。
 1.有名企業ばかり狙っていないか
 2.自己分析に、他己分析を取り入れ、自身の強みを効果的にアピールできているか
 3.狙っている割に企業理解が浅く、志望理由のポイントがズレていないか
 いまさら、そんなことは言われなくても分かっていると思うかもしれませんが、うまくいかない人、同じ段階で同じ失敗を繰り返す人の多くは、自己評価が高く、すべての質問にちゃんと答えられたと思い込んでいる人です。 WEB相談では、WEB面接の練習も可能です。時間が30分と限られていますので、一発で解決しようとはせず、自身の課題をいくつかに分けて、面接ごとにポイントを絞ってアドバイザーのフィードバックをもらって下さい。
 また、新卒採用は、基本ポテンシャル採用なので、自分のことはともかくも、業界のこと、会社のことをすべて答えられなくて当り前です。むしろ面接官は、あなたの弱みや答えられない質問に対して、分からないなりにあなたがどう挑むのか、どう振る舞うのか、その結果「ああ、未熟だけど、この子となら一緒に働いてもいいかな」と思うかどうかが面接の評価ポイントです。
 さらに、会社は大学と違って、20代~60代まで幅広い世代が、様々な肩書をもって仕事をしています。世代や立場を問わずコミュニケーションできることが問われます。1次、2次では通るのに、最終面接で落ちる人は、重役、つまり昭和世代の年配者に愛される受け答えができているかどうかというのも無視できないポイントです。難しく考える必要はありません。一番簡単なのは、「笑顔」です。一度、鏡に向かって、自己紹介とガクチカを語ってみて下さい。その間に、何回、自然な笑顔がでましたか?鏡で練習できたら、つぎはお父さんに向かって練習してみてください。知り合いのおじさんでもいいです。動画に撮るのも一案です。そしてフィードバックをもらって下さい。だって、お父さんやおじさんの世代こそが面接の終盤に出てくる面接官の世代なのですから。この7月がヤマ場です。面接では「笑顔」「明るさ」「元気よさ」を心がけて、もうしばらく頑張ってください。
 そして、もしこれを読まれたご父母の方々、ご子女が就活の苦労で助けを求めてきた場合は、ぜひ親子で向き合って下さい。特に、普段はすべてお母さん任せのお父さん、出番です!
(キャリアセンター所長 岩田 喬)
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