外国人留学生の方へ
(1)<はじめに>外国人留学生の就職活動の基礎知識
企業の採用スケジュール
多くの企業は、学生の卒業する1年以上前の、3月1日から採用説明会を開始します。
2026年3月(2025年9月)卒業予定者は
『2025年3月1日にエントリー受付開始』になります。
エントリー後の選考は、短期間で同時に進行されるため、エントリー開始前の準備が重要です。
近年、企業の採用スケジュールが早期化し、3月1日より前に採用試験を行う企業も増えています。
またエントリー前に、インターンシップを実施する企業が多くあります。
日本で働くイメージが明確になるだけでなく、採用試験と同様の経験
(エントリーシート、面接など)が積めることもあるため、積極的に参加しましょう。
日本の就職活動の基本
スケジュール以外にも、日本の就職活動は、海外と異なる点が多いため、
基本を理解したうえで活動を進めることが重要になります。
新入留学生オリエンテーションで公開しているキャリアセンターの動画を以下から視聴できます。
これは、日本での就職を希望されている外国人留学生に向けて、キャリアセンターの留学生向け
就職支援サービスの紹介と日本の就職活動の基本について簡単に紹介した動画です。
日本の就職活動の基本とキャリアセンターの外国人留学生向け支援
※DUETのID及びパスワードを入力してログインしてください。
さらに知りたい方は、下記情報もご覧ください。
(4)同志社大学外国人留学生の就職実績
(5)外国人留学生向け就職活動ガイドブック・動画
(2)外国人留学生向け就職支援プログラム
学部3年次生・修士1年次生の春学期から、キャリアセンターでは一連の就職支援プログラムを開始します。
外国人留学生向け就職支援プログラム(イベント・セミナー情報より)
同志社大学の外国人留学生は、「留学生就職支援コンソーシアムSUCCESS」のプログラムにも参加可能できます。
留学生就職支援コンソーシアムSUCCESSのプログラム(イベント・セミナー情報より)
※「留学生就職支援コンソーシアムSUCCESS」は外国人留学生の就職支援を目的とした団体です。同志社大学は2022年4月に会員になりました。プログラムには、就職支援セミナー、日本語セミナー、インターンシップフェアなどがあります。
就職活動では下記のような学外の情報や機関も積極的に利用してください。
・学外就職イベント情報 (イベント・セミナー情報)
・学外の外国人留学生向け就職支援サービス提供機関 (外国人留学生向けサイトリンク集)
(3)個別相談
留学生一人ひとりの希望・特性にふさわしい就職の実現を目指して
全面的にサポートしています。就職活動期前の学部1年次生や2年次生も利用できます。
◆事前予約制
◆相談は、WEB(Teams)・電話・対面のいずれかで受け付けています。
留学生担当アドバイザーとの面談を希望する場合は、下記「個別相談利用方法」を参照し予約してください。
留学生担当アドバイザー以外でもよい場合は、「e-career」から相談予約をお願いします。
◆京田辺校地の方で対面での面談を希望する場合は、事前にメール又は電話にて、面談希望日時をご連絡ください。
内容によっては日程の調整やWEB相談への切替をお願いする場合があります。◆はじめての個別相談で、今後の活動の進め方について相談したい方は、過去の動画で就職活動の基本を押さえてから、個別相談で相談してください。
(4)外国人留学生の就職実績
本学の外国人留学生の就職実績、外国人留学生の就職活動体験記を紹介しています。
外国人留学生の先輩が、日本でどのような企業に就職したのかを知ることで、
自身の職業選択の幅を広げてください。
(5)外国人留学生向け就職活動ガイドブック・動画
『外国人留学生のための就職ガイド』(同志社大学キャリアセンター)
日本語版[PDF 3.4MB]
English[PDF 3.8MB]
中国語簡体字版[PDF 4MB]
韓国語版[PDF 3.8MB]
外国人留学生のための就活ガイド(JASSO)
※各国語版(日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語)を閲覧できます。
外国人留学生のための就職活動支援サイト『動画就活講座』(日本国際化推進協会)
現役留学生・先輩留学生のキャリアコミュニティ(JPort Journal)
(6)卒業・修了後の在留資格について
日本で就職が決定している方
日本国内で就職するためには、在留資格「留学」から就労が許される在留資格への変更申請手続きが必要となります。変更申請は、原則として、最寄りの地方出入国在留管理官署に、留学生本人が出向いて行います。
審査では、大学における学問分野と関連性を有する業務か、報酬などの処遇が適正か、雇用企業に安定性・継続性が見込まれるか、などがポイントになるようです。
変更申請から許可までには通常1~2カ月ほどかかります。
4月入社の場合、通常、12月~1月から地方出入国在留管理官署で変更申請を受け付けていますので、早めに手続きをするようにしましょう。
- 【変更申請に必要となる書類】
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- 留学生本人が用意するもの
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- 1.
- 在留資格変更許可申請書 在留資格変更許可申請書 詳しくはこちら
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- 2.
- パスポートおよび在留カード
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- 3.
- 履歴書
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- 4.
- 申請理由書(任意提出、書式自由)
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- 5.
- 卒業証明書または卒業見込証明書(※大学から入手)
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- ■
- 就職する企業が用意するもの
- ※
- 就職先企業が決定次第、企業の人事担当者に確認してください。
大阪出入国在留管理局
卒業・修了後も継続して就職活動を行う方
在留資格「留学」を持つ正規留学生が、卒業・修了後も日本での就職活動の継続を希望する場合、在留資格を「留学」から「特定活動」に変更することで、就職活動を継続することができます。許可された場合は、卒業・修了後6ヶ月間滞在することができます。6カ月経過後、1回のみ延長申請(6か月間)をすることが可能です。(合計で最長1年間)より詳細を知りたい方はこちらを参照してください。
在留資格「留学」の在留期間が卒業・修了日以降も残っていても、「留学」の在留資格のまま就職活動をすることはできませんので注意してください。
変更・更新申請のための必要書類及び申請手順については、留学生課を参照してください。
変更申請が認められる留学生は下記に該当する方に限られます。
- ■
- 正規留学生
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- 卒業・修了前から、継続して就職活動を行っていた留学生
- ※
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変更・更新申請時には、「継続して就職活動を行っていたことを明らかにする資料」を提出する必要があります。(例えば、選考結果通知や面接日の案内など応募企業から受領したEメールのコピーなど)。
就職活動の記録は保管しておくようにしましょう。
(7)外国人留学生向けサイトリンク集
外国人留学生向けの求人情報や就職支援サービスを提供している公的機関や就職情報会社の一覧です。
サービスの利用は、各自の責任でお願いします。
- 【民間の就職情報会社】
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